車両検知システム

車両検知システム PB−20TE/PR−11BE

特 徴


工事車両の運行安全管理に
◆工事車両が工事現場出入口から一般道へ出る際に、回転灯を回す事で、一般車両との接触事故や歩行者との接触事故を防止します。
2組の赤外線センサーを使い、車両の通過を方向別に検知します。

◆誘導員の補助的な役割として、または誘導員を配置できない現場での安全対策としてご利用頂けます。

◆センサーは屋外利用時で検知距離が、PB−20TEは20m、PR−11BEは10mです。センサーカバーに特殊フードを装着しており、センサーが霜や露に覆われても検知可能です。

◆車両検知時の回転灯の点灯時間を、最短2秒から任意に設定することができます。

◆片側配線で使用できるため、両側配線が困難な場所でも使用できます。投光部・受光部が一体化された反射型センサーで、光軸調整も簡単です。(PR−11BE)

◆上下2本の赤外線ビームを同時に遮断しないと発報しないAND方式の採用により、鳥の飛来や落葉など時間差のある瞬間的な遮光による誤動作が大幅に軽減されます。(PB−20TE)

◆検知方向(片側検知、二方向検知)、電源等の仕様はご利用状況により異なります。別途お打合せの上、確定させて頂きます。

上段:PB−20TE   下段:PR−11B
上段:PB−20TE   下段:PR−11B

設置例   工事現場からの出場車両を監視して外部にパトライトで知らせます。

センサーを正対するように設置します。
センサーを正対するように設置します。

センサーは道路幅最長20m(PB-20TE)/10m(PR-11BE)に渡り赤外線監視をしていますが、センサー1からセンサー2の順番で通過した車両のみを検知して回転灯を回します。
センサーは道路幅最長20m(PB-20TE)/10m(PR-11BE)に渡り赤外線監視をしていますが、センサー1からセンサー2の順番で通過した車両のみを検知して回転灯を回します。

仕 様

検出方式近赤外線ビーム遮断方式(PB-20TE:対向型 PR-11BE:反射型)
検出距離(屋外)PB-20TE : 20m 
PR-11BE : 10m
検知応答時間遮光時間:0.05〜0.7秒(ボリュームにて可変)
※赤外線ビームが同時に遮断される時間
方向判別タイマー1・2・5・8秒(4段階)
※2組のセンサー間を通過する時間
警報出力単色回転灯
回転時間:2秒〜任意設定
使用可能周囲温度-10℃〜50℃
使用電源 AC100VもしくはDC  ※仕様により異なります。
大きさ・重さ赤外線センサー   約73(W)×71.5(D)×170(H) mm 約400g
リフレクター    約93(W)×100(D)×231.5(H) mm 約490g
方向判別ユニット  約120(W)×42.5(D)×155(H) mm 約310g
※方向判別ユニットは、別途収納ケースに格納いたします。
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