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よくあるご質問

RI計器のレンタルに関して

RI計器をレンタルで使用するのに、資格は必要ですか?
資格は必要ありません。ただし原子力規制委員会への書類の提出が必要です。

概略は、「RI計器の取扱いについて(ご利用者様)」をご確認ください。
RI計器をレンタルするのに、資格は必要ですか?
資格が必要です。介在する全ての仲介業者の必須条件です。

概略は「RI計器の取扱いについて(レンタル業者様)」をご確認ください。

打点式温度記録計EH100-6/12について

熱電対の加工方法は
1.熱電対は1本100m巻きです。本体から測定場所の長さにあわせ任意の位置で切断します。
2.切断した熱電対の外側の茶色の被覆と中の赤及び白の被覆を剥きます。
  片側は、測定箇所に入れます。2本の銅線をよくねじります。できればハンダ付けして下さい。
3.本体に接続する側には、それぞれY端子を取り付けます。
  本体背面の端子カバーをあけます。2列に並んでいるチャンネルの上段(+)に赤色、
  下段(-)に白色を接続します。
* 計測しないチャンネルには、熱電対またはアース線で(+)と(-)を接続して下さい。
  そのままにしておくとそのチャンネルの打点は乱打し、見づらくなります。

詳細は、「EH100-6/12(打点式温度記録計)」の添付資料 「簡易取扱説明書」をご覧下さい。
記録紙1冊で、何時間記録ができますか?
本体左端に紙送りスイッチがあり、スピードを選択できます。
記録紙1冊は、20mです。計算上の目安ですが、
100mm/hで約8日、50 mm/hで約16日、25 mm/hで約33日、12.5mm/hで約66日連続記録が可能です。
印字(打点)がおかしいのですが・・・
印字(打点)がおかしい原因はいくつか考えられます。

印字が乱れる
1.熱電対の極性を間違えている
  本体背面の2列に並んでいるチャンネルの上段(+)に赤色、下段(-)に白色を接続してください。
2.計測しないチャンネルはそのままになっている。
  未使用チャンネルがそのままになっていると、打点が乱れます。
  使用しないチャンネルは、熱電対またはアース線で(+)と(-)間を接続すると、打点が乱れずに記録が
  見やすくなります。

記録しない
1.記録スイッチと指示スイッチの両方がON(上側)になっていますか?
  記録スイッチは、紙送りを開始し、測定点を順次切替、打点記録を開始します。
  指示スイッチは、蛍光灯を点灯し、指示動作を行います。
  明るいので、蛍光灯がいらないと指示スイッチをOFFにすると打点しません。
  必ず両方のスイッチをONにして下さい。
2.緊縛部を取り外していますか?
  輸送時の衝撃による破損を防ぐ目的で、架台を引き出すと右上側の緊縛部を紐で固定しています。
  計測前に必ずほどいて下さい。
  また、ご返却時も、打点機構を右に寄せ、ひもで右側板に軽く縛って固定して下さい。
  (取扱説明書のP9をご確認下さい)
3.インクパッドは正しく装着されていますか?
  打点機構のパッド軸にパッドケースを挿入します。
  この時、パッドケースのピンがきっちりとパッド溝に入るようにして下さい。
  (取扱説明書のP11をご確認下さい)

記録状態が悪い
1.記録色が薄い
  インクパッドのインクが薄くなっています。
  予備用インクとインクパッドを手配しますので、弊社までご連絡下さい。

記録紙
1.紙送りしない
  再度記録紙をさばいて記録紙を装着してください。
  記録紙を装着する際は、記録紙の向きを確認し、記録紙ガイドの下を通さずにセットしてください。 
  (取扱説明書のP10をご確認下さい)
2.紙送り速さ設置スイッチは押されていますか?
  本体左側の紙送り速さスイッチをどれか選択して下さい。
  FASTは紙送りのみに使用してください。

データロガー温度計testo177-T4について

熱電対の加工方法とプラグについて
1.熱電対は1本100m巻きです。本体から測定場所の長さにあわせ任意の位置で切断します。
2.切断した熱電対の外側の茶色の被覆と中の赤及び白の被覆を1cmほど剥きます。
  片側は、測定箇所に入れます。2本の銅線をよくねじります。できればハンダ付けして下さい。
3.もう片側は、プラグで固定します。
  プラグのネジを外す際は、ネジが小さいので、紛失しないように気をつけて下さい。
  プラグの細い方(+)に赤、太いほう(K)に白を間違えないように接続します。
  この時、素線同士が接触しないように気を付けてください。
  プラグのカバーをします。

詳細は、「データロガー温度計testo177-T4」添付資料をご覧下さい。
専用ソフトのインストールについて
CDは、「ComSoft 3 Basic」と「USBシリアル・ドライバ」の2枚あります。
詳細は、それぞれの取扱説明書をご覧下さい。
注意していただく点は、予め本機をデスクトップフォルダにセットし、インターフェース部分とパソコンをUSBケーブルで接続しておいて下さい。
USBドライバのインストールを行う時に接続しておかなければ、上手くインストールされません。
また、USBドライバのインストールが完了して、画面が終了したかのようになりますが、引き続きCOMポートドライバのインストールが始まります。
両方のドライバのインストールが終了してから、CDを取り出して下さい。
インストールしたソフトが文字化けします
文字化けの原因は2つあります。
まず1つめは、ワードやエクセル等のMicrosoft Office2007がインストールされているパソコンに初めてTESTOのソフトをインストールした場合です。
詳細は、「データロガー温度計testo177-T4」添付資料をご覧下さい。

もう一つは、フォントの設定によるものです。ソフトのオプションタブよりフォントを日本語フォント(MSPゴシックなど)に変更して下さい。
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